ディートリッヒ~生きた 愛した 永遠に~
ストーリー
第二次世界大戦終結から15年、世界的な大スター、マレーネ・ディートリッヒは、華々しいコンサート・ツアーのため十数年ぶりに故郷・ベルリンを訪れる。しかし、彼女を出迎えたのは、祖国を捨てた“売国奴”の凱旋に反対する市民の心ないシュプレヒコールだった。容赦のない言葉を受け、マレーネの娘マリアはベルリンに来たことを後悔する。そんな彼らを前にマレーネは静かに語りだす。
時代は1929年当時へとさかのぼる。
駆け出しの舞台女優だったマレーネは、ドイツ映画「嘆きの天使」の退廃的なヒロインに抜擢される。映画の大ヒットとともにアメリカで一躍スターとなった彼女は、女優としての未来を賭けてハリウッド行きを決意する。5歳になる愛娘を、ベルリンに暮らす母ヨゼフィーネに預けて。
アメリカでマレーネの人気が高まる一方で、祖国ドイツではナチスが勢力を拡大、戦争の足音が静かに、そして確実に近づいていた。マレーネの影響力に目を付けたナチス・ドイツは彼女に帰国し協力するよう圧力をかける。しかし、表現の自由を奪うナチスに彼女は断固拒否の姿勢を貫くのだった。
パリ滞在中、マレーネは歌手エディット・ピアフや、俳優ジャン・ギャバン、文豪アーネスト・ヘミングウェイらと交流を深める。故国フランスの苦難に悩み戦地へと向かった恋人ギャバンを追うように、マレーネもまた重大な決意をする。
マレーネを取り巻く世界が、彼女の人生に大きなうねりをもたらしていく…。
時代は1929年当時へとさかのぼる。
駆け出しの舞台女優だったマレーネは、ドイツ映画「嘆きの天使」の退廃的なヒロインに抜擢される。映画の大ヒットとともにアメリカで一躍スターとなった彼女は、女優としての未来を賭けてハリウッド行きを決意する。5歳になる愛娘を、ベルリンに暮らす母ヨゼフィーネに預けて。
アメリカでマレーネの人気が高まる一方で、祖国ドイツではナチスが勢力を拡大、戦争の足音が静かに、そして確実に近づいていた。マレーネの影響力に目を付けたナチス・ドイツは彼女に帰国し協力するよう圧力をかける。しかし、表現の自由を奪うナチスに彼女は断固拒否の姿勢を貫くのだった。
パリ滞在中、マレーネは歌手エディット・ピアフや、俳優ジャン・ギャバン、文豪アーネスト・ヘミングウェイらと交流を深める。故国フランスの苦難に悩み戦地へと向かった恋人ギャバンを追うように、マレーネもまた重大な決意をする。
マレーネを取り巻く世界が、彼女の人生に大きなうねりをもたらしていく…。
