RENT The Broadway Tour
記者発表会の模様2009.08.11 UP
8月6日(木)、東京・HMV渋谷店イベントスペースにて記者発表会が開かれ、来日キャストのアダム・パスカルさん、アンソニー・ラップさん、高良結香さんが登壇した。
「RENT」の大ファンという、モデルで女優の山田優さんも花束を持って駆けつけた。
「RENT」の大ファンという、モデルで女優の山田優さんも花束を持って駆けつけた。
公演概要
世界中に熱狂的なファンを生みつつ、2008年9月に惜しまれながら12年以上にわたるニューヨーク・ブロードウェイでのロングランを終えたロック・ミュージカル「RENT」。その「RENT」が、初演オリジナルキャストで、映画版でも主演を務めたアダム・パスカルとアンソニー・ラップを迎えて来日公演を行う。
※英語上演(字幕スーパー有)
「RENT The Broadway Tour」は、8月30日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて上演される。
※英語上演(字幕スーパー有)
「RENT The Broadway Tour」は、8月30日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて上演される。
来日キャストのコメント

劇中曲「What You Own(ホワット・ユー・オウン)」を熱唱するアンソニー・ラップさん(左)とアダム・パスカルさん(右)

ロジャー役のアダム・パスカルさん
まず、僕とアンソニーがなぜ今回「RENT」に戻ったかというと、ブロードウェイで僕たちを観られなかった人たちに、この作品を体験してもらおうと思ったからです。僕らとしても、初めの一歩を飾った場所に戻って、「RENT」という体験を締めくくるよい機会になりました。
今回の来日公演では、ジョナサン・ラーソンの音楽を日本の観客の皆さんと分かち合えるのを大変名誉なことと思っています。アメリカでの公演と同様に、客席の皆さんと僕らが一緒に掛け合えるような公演になることを願っています。
Q.ロジャー役に出会って受けた影響とは?
ジョナサン・ラーソンとの出会いが一番大きな影響だと言えます。ジョナサンがロジャーという役をどのように着想したのか、という点について彼と何度も話し合いを重ねました。ロジャー役を通して、この作品の語り部になるという部分を大事にしています。
Q.時を経て同じ役を演じることをどのように感じていますか?
ある俳優が成熟するのに充分な歳月を経た後に、また同じ役を演じるというのはめったにできない経験です。僕自身が男として、また人間として積み重ねた経験は役に反映されていると思います。

マーク役のアンソニー・ラップさん
僕は2002年に「RENT」のガラコンサートで来日しました。終演後、僕らが舞台から去っても、観客の皆さんが立ったまま何分間も拍手をし続けてくれたことは忘れられない思い出です。もう7年前の出来事ですから、その間にファンも増えているのではないかと期待しています。
また、ジョークの部分で日本の観客の皆さんがどのような反応をされるのか楽しみです。
Q.「RENT」の見どころや魅力とは?
今回のツアーバージョンには、素晴らしいキャストがそろっています。
この公演に向けて、「RENT」にとって特に必要な、観客に強く訴えかける核心的な部分がしっかりと表現されているかどうかという点を確認しながら、演出家のマイケル・グライフと共にけいこを積み重ねてきました。
「RENT」はニューヨークで始まりましたが、その後世界中に広がっていきました。その点も、この作品の魅力ではないかと思っています。
Q.時を経て同じ役を演じることをどのように感じていますか?
役作りの体験は僕の魂の奥底にしっかりと根付いています。ある意味、力まなくても役を演じることができるようになりました。自分自身を役にゆだねられるというか、その役に飛び込みさえすれば、おのずと導かれていくような状態になっています。

アレクシー役の高良結香さん
AP(アダム・パスカル)とアンソニーが、「これ以上はやらないからねっ!」と言っていたので、おそらくオフィシャルの「RENT」が来日公演を行うのは最後だと思います。どうぞ見逃さないでください!
私が初めて観たミュージカルは「RENT」(ボストン公演)でした。その後、ニューヨークで再び観た際に、1人、アジア人の女の子が出ているのに気付きました。その時、死ぬ前に絶対「RENT」の舞台に出演したい、と思ったのです。2007年、その夢は叶いました。皆さんにも、「夢を夢で終わらせないで!」と伝えたいです。
山田優さんのコメント
初めて「RENT」を観たのは、ニューヨークでした。言葉が理解できなくても、歌声だけで感情が伝わってきたのを覚えています。
さまざまな問題に直面しながらも、愛や友情を信じて前向きに生きる登場人物たちの姿に勇気をもらえます。「一日、一日を大切に生きよう!」と再確認させられる作品です。
実は、ミュージカルより先に作中で使われている楽曲を知っていました。特に、「Seasons of Love(シーズンズ・オブ・ラブ)」が好きで、日本で聴けるのがとても楽しみです。
さまざまな問題に直面しながらも、愛や友情を信じて前向きに生きる登場人物たちの姿に勇気をもらえます。「一日、一日を大切に生きよう!」と再確認させられる作品です。
実は、ミュージカルより先に作中で使われている楽曲を知っていました。特に、「Seasons of Love(シーズンズ・オブ・ラブ)」が好きで、日本で聴けるのがとても楽しみです。

左から、アンソニー・ラップさん、グウェン・スチュワートさん、アダム・パスカルさん、マイケル・マックエルロイさん、レクシー・ローソンさん、ジャック・C・スミスさん、ジャスティン・ジョンストンさん、高良結香さん
記者発表会の最後には、アダム・パスカルさん、アンソニー・ラップさん、高良結香さんが、ほか主要キャスト5名と共に、「RENT」の代表曲と言われる「Seasons of Love」を披露した。
