わたし出すわ
舞台挨拶の模様2009.10.22 UP

左から、森田芳光監督、井坂俊哉さん、山中崇さん
今月、31日(土)より公開される映画「わたし出すわ」が、東京・六本木ヒルズを中心に開催中の第22回東京国際映画祭に特別招待作品として出品された。21日(水)に本作の上映会と舞台挨拶が六本木ヒルズ TOHOシネマズにて行われ、監督の森田芳光さん、市電の運転手・道上保役の井坂俊哉さん、マラソンランナー・川上孝役の山中崇さんが登壇。さらに、主演の小雪さんからビデオレターが届き、本舞台挨拶限定で上映された。
概略
本作は「間宮兄弟」「サウスバウンド」「椿三十郎」など、数々の話題作を世に送り出してきた森田芳光監督が脚本・監督を手掛ける13年ぶりのオリジナル作品。
主人公を演じるのは、初の単独主演となる小雪。脇を固めるのは黒谷友香をはじめ、井坂俊哉、川上孝、山中崇、小澤征悦、小池栄子、さらに仲村トオルと豪華なメンバーが集結!
主人公を演じるのは、初の単独主演となる小雪。脇を固めるのは黒谷友香をはじめ、井坂俊哉、川上孝、山中崇、小澤征悦、小池栄子、さらに仲村トオルと豪華なメンバーが集結!
あいさつ

今日はご来場、誠にありがとうございます。東京国際映画祭という晴れがましい席に呼ばれ本当に光栄です。今日はこの映画を誰よりも先に見ていただくわけですけれども、本当に楽しんでいただきたいと思います。ありがとうございます。

本日はご来場、本当にありがとうございます。監督の作品に出させていただけるという、自分の役者人生においてすごいチャンスをいただいて本当にワクワクしていました。そして、その作品で東京国際映画祭のこの会場に立たせてもらうことができ光栄です。本日は皆さん、この映画を楽しんでいってください。よろしくお願いいたします。

こんにちは。川上孝役をやらせていただきました山中崇と申します。この映画は見る人によって様々な印象や感じ方がある豊かな作品だと思っています。ぜひ、楽しんでいってください。よろしくお願いします。
主演・小雪さんよりビデオメッセージ
皆さんこんにちは、小雪です。本日は「わたし出すわ」の上映に足を運んでいただきましてありがとうございます。
監督、お久しぶりです。お元気ですか。「わたし出すわ」の作品で監督とご一緒できて本当に幸せな時間をありがとうございました。私にとって、監督とお仕事させていただいた1カ月半、すごく幸せな時間でした。今日劇場に来てくださっている方々も、この映画を見終わった後、同じように幸せを感じていただけると思います。また、お会いできるのを楽しみにしています。
井坂さん、こんにちは。お久しぶりです。今日は劇場に行けなくて、参加できなくてごめんなさい。また、お話しできるのを楽しみにしています。お仕事頑張ってください。
山中さん、走っていますか。現場ではよくどのくらい走ったとか、今日は足が滑って転びそうになったとか、いろいろお話させていただいてありがとうございました。体力作りのためにも走ってくださいね。
この映画は「お金」に対しての価値観だけではなく、皆さんの心の中にどういうものが人生において大切なのかということを考えさせられるきっかけになったらうれしいなと思います。ぜひ、楽しんでご覧になっていってください。それでは皆さん、失礼します。
監督、お久しぶりです。お元気ですか。「わたし出すわ」の作品で監督とご一緒できて本当に幸せな時間をありがとうございました。私にとって、監督とお仕事させていただいた1カ月半、すごく幸せな時間でした。今日劇場に来てくださっている方々も、この映画を見終わった後、同じように幸せを感じていただけると思います。また、お会いできるのを楽しみにしています。
井坂さん、こんにちは。お久しぶりです。今日は劇場に行けなくて、参加できなくてごめんなさい。また、お話しできるのを楽しみにしています。お仕事頑張ってください。
山中さん、走っていますか。現場ではよくどのくらい走ったとか、今日は足が滑って転びそうになったとか、いろいろお話させていただいてありがとうございました。体力作りのためにも走ってくださいね。
この映画は「お金」に対しての価値観だけではなく、皆さんの心の中にどういうものが人生において大切なのかということを考えさせられるきっかけになったらうれしいなと思います。ぜひ、楽しんでご覧になっていってください。それでは皆さん、失礼します。
コメント
森田監督、小雪さんを摩耶役に選ばれた理由を教えてください。
森田監督
そうですね、表面的には「お金をあげる」という話なんですが、それではちょっと生臭い話になってしまい、あまりいい気持ちにはならないと思うんです。それを俳優としてのプライベートな部分があまり見えない、非常にミステリアスな存在の小雪さんだったら、(摩耶という)役をこなしてすばらしい主人公になってくれると思い選びました。
井坂さん、山中さん、思い出に残っているエピソードを教えてください。
井坂さん
(撮影現場の)函館に入って、役作りのためにプライベートで市電に乗ってみようと思って始発から終電までずーっと乗ってみたんです。本当にのどかないい街だなと感じました。その運転手を演じるということで、自分(の演じる役)は穏やかで、やさしい人間なんだということを街の中から感じましたね。
山中さん
小雪さんからのメッセージにありましたが、残念ながら最近は走っていないんです。(撮影のときは)準備期間が2カ月くらいあって、コーチを付けてもらい走り方とか教えていただいたんです。函館に行ったときは別のコーチになって、向こうの小学校・中学校のマラソン選抜選手と一緒に練習してくださいと言われました。いま31歳なので、ここで大人の強さを見せつけたいと思い、マラソンの練習のときに本気を出したんですが、すごく楽~に小学生に抜かれてしまいちょっと心が折れました(笑)。コーチに「すみません、明日から1人で練習します」と言った思い出があります。
森田監督、完全オリジナル作品ということで国内だけではなく海外からも注目されていますが、最後になぜこのテーマを描かれようと思われたのか教えていただけますか。
森田監督
僕は(監督作の)1本目から、人と人とのコミュニケーションを作っている監督です。最近はツールとしての「お金」、道具としての「お金」というのが、人間関係にとても重要なファクターになってきています。ですから、それを1回映画にしてみたいと思い「わたし出すわ」を作りました。
(今作では)皆さんに考えてほしい、映画を感じてほしい、といろいろなテクニックをあえてやっています。それによって、いままで皆さんがよく見ている映画とは違うテイストになっているかもしれません。想像力を増す、いつまでも残る映画を作ったつもりです。
今日来ていただいた井坂くんも、山中くんも、本当にどこにでもいそうな人間をリアルに演じてくれています。1人、1人が心に残る人物です。それが(表現)できたことは自分にとって誇りだと思います。ぜひ、そこを映像で感じ、人物を見て、人と会って、この映画を楽しんでください。どうもありがとうございました。
森田監督
そうですね、表面的には「お金をあげる」という話なんですが、それではちょっと生臭い話になってしまい、あまりいい気持ちにはならないと思うんです。それを俳優としてのプライベートな部分があまり見えない、非常にミステリアスな存在の小雪さんだったら、(摩耶という)役をこなしてすばらしい主人公になってくれると思い選びました。
井坂さん、山中さん、思い出に残っているエピソードを教えてください。
井坂さん
(撮影現場の)函館に入って、役作りのためにプライベートで市電に乗ってみようと思って始発から終電までずーっと乗ってみたんです。本当にのどかないい街だなと感じました。その運転手を演じるということで、自分(の演じる役)は穏やかで、やさしい人間なんだということを街の中から感じましたね。
山中さん
小雪さんからのメッセージにありましたが、残念ながら最近は走っていないんです。(撮影のときは)準備期間が2カ月くらいあって、コーチを付けてもらい走り方とか教えていただいたんです。函館に行ったときは別のコーチになって、向こうの小学校・中学校のマラソン選抜選手と一緒に練習してくださいと言われました。いま31歳なので、ここで大人の強さを見せつけたいと思い、マラソンの練習のときに本気を出したんですが、すごく楽~に小学生に抜かれてしまいちょっと心が折れました(笑)。コーチに「すみません、明日から1人で練習します」と言った思い出があります。
森田監督、完全オリジナル作品ということで国内だけではなく海外からも注目されていますが、最後になぜこのテーマを描かれようと思われたのか教えていただけますか。
森田監督
僕は(監督作の)1本目から、人と人とのコミュニケーションを作っている監督です。最近はツールとしての「お金」、道具としての「お金」というのが、人間関係にとても重要なファクターになってきています。ですから、それを1回映画にしてみたいと思い「わたし出すわ」を作りました。
(今作では)皆さんに考えてほしい、映画を感じてほしい、といろいろなテクニックをあえてやっています。それによって、いままで皆さんがよく見ている映画とは違うテイストになっているかもしれません。想像力を増す、いつまでも残る映画を作ったつもりです。
今日来ていただいた井坂くんも、山中くんも、本当にどこにでもいそうな人間をリアルに演じてくれています。1人、1人が心に残る人物です。それが(表現)できたことは自分にとって誇りだと思います。ぜひ、そこを映像で感じ、人物を見て、人と会って、この映画を楽しんでください。どうもありがとうございました。
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