ブロードウェイ・ミュージカル「サイド・ショウ」

製作発表&スペシャルライブ2010.02.24 UP

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(前列左から) 貴城けいさん、樹里咲穂さん
(後列左から) 伊礼彼方さん、大澄賢也さん、下村尊則さん

元宝塚歌劇団の貴城けいさんと樹里咲穂さんが実在した結合双生児を演じるブロードウェイ・ミュージカル、「サイド・ショウ」の製作発表が2月22日(月)に都内で行われました。会見には、主演を務める貴城さんと樹里さんをはじめ、共演者の下村尊則さん、大澄賢也さん、伊礼彼方さんが登壇。

同日夜には、主要キャストらが本作の見どころの1つである楽曲の一部を披露するスペシャルライブが2回行われました。

両写真共に、貴城けいさん(左)&樹里咲穂さん(右)
両写真共に、貴城けいさん(左)&樹里咲穂さん(右)

公演概略

1998年度トニー賞にて、オリジナル楽曲賞を含む4部門にノミネートされたブロードウェイ・ミュージカル「サイド・ショウ」が日本に初上陸する! アメリカのショービジネスで活躍したイギリス生まれの結合双生児、デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン姉妹の数奇な生涯を描く本作品。ヒルトン姉妹には、元宝塚の貴城けいと樹里咲穂が配された。ブロードウェイ・ミュージカル「ドリームガールズ」や「タップ・ダンス・キッド」などを手掛けたヒットメーカー、ヘンリー・クリーガーが紡ぎだす楽曲の数々が見どころの1つとなっている。

ブロードウェイ・ミュージカル「サイド・ショウ」は、4月7日(水)~18日(日)東京芸術劇場 中ホールにて上演される。

≪登壇者コメント@製作発表記者会見≫ 

貴城けい
貴城けいさん 【ヴァイオレット・ヒルトン役】
(今年の1月にニューヨークに行き、「サイド・ショウ」の映像アーカイブを観た時に)英語の細かい部分までは理解出来なかったのに、号泣してしまいました。見世物扱いされていた姉妹のお話ですから、最初は異質な感じを受けました。でも、すごく雰囲気があって素敵な作品。出演できて光栄です。

(劇中、2人の男性から言い寄られる役ですが、私生活では?との問いに)2人どころじゃなくて、4、5人くらいに言い寄られています…オホホホホッ(笑)。

この作品はほぼ全編、歌で綴られています。30曲あまり歌うことになるので大変ですが、どの楽曲も素晴らしく、楽しみにしています。双子2人の想いを伝えたいと思います。
樹里咲穂
樹里咲穂さん 【デイジー・ヒルトン役】
劇中、衣装を14点着替える予定です。これほど着替えるのは、以前在籍していた某劇団でも経験がないかもしれません。素敵な衣装ばかりですが、最初に着るのは全身総タイツで、多分キラキラが付くものになりそう…。ウエストを絞らないと恥ずかしいかな(笑)。

オリジナルCDを聴きましたが、どの曲も本当に素晴らしいんです。音楽を充分に楽しんでいただけると思います。
ヒルトン姉妹はハンディを背負ってはいるけれど、皆と同じ感情を持って生きていることを表現したいですね。

結合双生児という役柄なので、(貴城さんと)いつもくっついたまま動くのが大変です。でも、本番を迎える頃には離れられない仲になっているかもしれませんね(笑)。
(左から)下村尊則さん、大澄賢也さん、伊礼彼方さん
(左から)下村尊則さん、大澄賢也さん、伊礼彼方さん
下村尊則さん 【ヒルトン姉妹をデビューさせようとするプロモーターのテリー役】
実際にブロードウェイで「サイド・ショウ」を観ましたが、心がワクワクするミュージカルだと思いました。劇場を出てからも耳に残る楽曲が満載です。初めてこの作品を観てから10数年間、隠れファンとして楽曲を聴き続けていたところ、このお仕事をいただきました。ご縁だと思っています。

人間の持つ「生きるパワー」と「弱さ」の両方を表現している作品だと思います。生きるエネルギーを失っている人にぜひ観ていただきたいですね。

大澄賢也さん 【ヒルトン姉妹をフリーク・ショウに出演させているボス役】
僕が演じるボスはショービジネスの象徴であり、原点です。自分に合っている役だと思っています。この作品では振り付けも担当するんですが、素敵な曲ばかりでイメージがわきやすいですね。「大人」な感じのミュージカルが出来れば良いかなと思っています。期待していてください。

いわゆる“見世物”として扱われていたヒルトン姉妹。この舞台は、“見世物”を観に来たお客様の反応を僕たちが“見物する”という逆説的な意味も込められています。作品の根底に流れるメッセージも汲み取っていただければ、と思います。

伊礼彼方さん 【ヴァイオレットと恋に落ちるミュージシャンのバディ・フォスター役】
この作品の中で僕は、とてもリアルな答えを出す役を演じます。現実的で、そこは僕自身に近いと思いますね。

日本ではハンディを持った人たちから目を背けがちです。でも、そういった人々にもそれぞれの人生がある、ということをこの作品を通して伝えたいと思っています。

≪スペシャルライブのフォトギャラリー≫

平成22年2月22日──。
「2」が5つ並んだ“双子の日”にちなんで、「サイド・ショウ」のスペシャルライブが都内のホールにて行われました。
フジテレビの笠井信輔アナウンサーによる、作品と出演者のプロフィール紹介に続いて、主要キャストとアンサンブルメンバーによるライブがスタート。
劇中から、以下の9曲が本公演に先駆けて特別に披露されました。
1. Come Look at the Freaks
2. Like Everyone Else
3. The Devil You Know
4. We Share Everything
5. Private Conversation
6. One Plus One Equals Three
7. You Should Be Loved
8. Tunnel of Love
9. I Will Never Leave You
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ブロードウェイ・ミュージカル「Dream Girls(ドリームガールズ)」を生んだヘンリー・クリーガーが楽曲を手掛けているだけに、名曲揃い!
特に、貴城けいさんと樹里咲穂さんの2人が情感たっぷりに歌い上げた「I Will Never Leave You(どんな時も離れはしない)」では、観客から盛大な拍手が起こりました。

貴城けいさんコメント
沢山の名曲があります。1、2度と言わず、何度でも劇場に足を運んでください。
4月までしっかりとお稽古をして、最高の作品に仕上げます!

樹里咲穂さんコメント
とても素敵なミュージカルです。
「百聞は一見にしかず」と言います。ぜひ、劇場に観にいらっしゃってください!

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