のだめカンタービレ最終楽章 前編・後編

復習上映会キックオフ舞台挨拶2010.04.06 UP

左から、武内英樹監督、神主さん、上野樹里さん、玉木宏さん、川村泰祐監督
左から、武内英樹監督、神主さん、上野樹里さん、玉木宏さん、川村泰祐監督
いよいよ大ヒットシリーズの完結編となる「のだめカンタービレ最終楽章 後編」が、17日(土)より公開される。その公開を前に、前編の復習上映会を10日(土)より全国293スクリーンで行うことが決定し、3月31日(水)東京・お台場シネマメディアージュでキックオフ舞台挨拶が行われた。当日は、主演の上野樹里さんや玉木宏さんに加え、前編の監督であり後編の総監督を務めた武内英樹監督と、前編の監督補であり後編の監督を務めた川村泰祐監督が登場し、司会進行をフジテレビアナウンサーの軽部真一さんが務めた。さらに、この復習上映会から後編の初日に掛けて、キャスト・スタッフ総出の“全国縦断のだめ舞台挨拶ツアー”の開催も決定しており、ツアーの安全と後編の大ヒットを祈願したお祓いを600名の観客と共に受けた。

概略

映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編」は、漫画家・二ノ宮知子の累計発行部数3,000万部を突破した大人気コミック「のだめカンタービレ」(講談社)を原作に、2006年上野樹里と玉木宏で連続テレビドラマ、2007年にはアニメ化(共に、フジテレビ)された人気作。キャストには主人公の上野樹里、玉木宏をはじめ、テレビ・スペシャルドラマと同じメンバーに加え映画版では、谷原章介、なだぎ武、チャド・マレーンが新キャストとして加わり、さらに豪華で魅力を増した“のだめワールド”を完成させた。

あいさつ

のだめカンタービレ最終楽章_あいさつ

野田恵(通称のだめ)役 上野樹里さん(以下、上野さん)
こんにちは。今日はお越しくださってありがとうございます。これから1週間、復習上映会が始まるんですが、(前編が)スクリーンで上映されるのはこれが本当に最後なので、見ていない方も誘って、これを見て後編に入っていってほしいなと思います。よろしくお願いします。
千秋真一役 玉木宏さん(以下、玉木さん)
皆さん、こんにちは。前編で舞台挨拶出来るとは思っていなかったので、すごくうれしく思っています。若干忘れている部分があるかもしれないので、じっくり、ゆっくり見てください。お願いします。
前編・監督、後編・総監督 武内英樹さん(以下、武内監督)
2006年(テレビドラマ)からやってきて、先週後編が出来て、いま本当に真っ白な状態なんです。今日は久しぶりに前編を見るということで楽しみに来ました。後編の前ですが前編を楽しんでいただいて後編に気持ちを繋げていただきたいと思います。よろしくお願いします。
前編・監督補、後編・監督 川村泰祐さん(以下、川村監督)
皆さん、寒い中ありがとうございます。あの、すみません、ちょっと緊張しております。(玉木さんから、「だいぶ、汗が出てきてますよ」という突っ込みが)あの、初めての舞台挨拶なので、皆さんがジャガイモにしか見えないくらい緊張しております。皆さんに会えて、本当にうれしいです。楽しんでもらえればと思っております。
司会進行 フジテレビアナウンサー・軽部真一さん(以下、軽部さん)
のだめカンタービレ最終楽章_軽部真一さん
本日の司会進行役でフジテレビのだめ担当フジテレビアナウンサー・軽部真一です。よろしくお願いします。今日は、3月31日ということで年度最後の日ということになりますが、3月31日が何の日か皆さんご存知ですか? 「オーケストラの日」だそうです。なんでかと言うと、“耳に1番いい(331)”ということから「オーケストラの日」と制定されているということなんですね。ですから、そんな「オーケストラの日」に「のだめカンタービレ最終楽章 前編」の復習上映会が出来るのもなにかの縁かなと思う次第でございます。

インタビュー

のだめカンタービレ最終楽章_上野樹里さん
軽部さん
前編の復習上映会で皆さんに注目して欲しいところはどこですか。
上野さん
やっぱり、ルー・マルレ・オーケストラが後編には出てこないので、(そこが)前編の見どころだと思います。千秋センパイの指揮シーンをしっかり見ていただきたいなと思います。
玉木さん
千秋としては、初めてプロになってルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となって、というところが一番の見どころじゃないかなと。あと、“変態の森”ですか(笑)。あれはすごいなと思います。
武内監督
“変態の森”、あれ長いですよね?(会場から、「大丈夫!」「面白い!」の声が)結構、長すぎるって声もあるんです。大丈夫ですよね(笑)。(会場から「大丈夫~!」の声)あと、見てほしいのは樹里ちゃんとヤギの芝居です。樹里ちゃんのヤギを相手に迫真の演技をしているときの表情と千明が“1812(チャイコフスキー「序曲:1812年」)”を演奏しているときに、ちょうど真ん中らへんで、すごくやらしい顔をしますので、その表情をよく見てもらえたらうれしいです。

のだめカンタービレ最終楽章_インタビュー03
軽部さん
武内監督は、前編を何回見られましたか?
武内監督
7回くらいですかね。24回見てくださった方、その分何回見たんですかね。気になりますよね。
軽部さん
公開から1カ月経ったときの舞台挨拶で「何回見たんですか?」って、皆さんに手を挙げていただいて、最多の方は24回劇場で見たと言っていたんです。今日お出での方で24回見ている方いますか?(手を挙げている人に)何回見ましたか? 25回? お~、すごい。25回より上だという方いらっしゃいます? 30回? ほかにいますか? 35回!! ・・・なんだかオークションをやっているみたいですね(笑)。ありがとうございます。
上野さん
ちなみに、今日がはじめての人はいますか?(客席から「はーい」という声に)ありがとうございます。
軽部さん
しかし、35回の人は本当にたくさんお金を使ってくださってありがとうございます。いや~、本当にありがたいことですね。さて、そういう話をして川村監督の緊張をほぐしているつもりの司会者ですが、むしろ煽ったかもしれませんね。
玉木さん
(川村監督が)後ろに下がってますよ!
川村監督
話が盛り上がると、ものすごく緊張してきます。
軽部さん
川村監督は前編では、監督補ということで本当にすごいわけです。(汗を拭いている川村監督に)また、汗が似合う。
川村監督
緊張すると汗が出てくるのですみません。

のだめカンタービレ最終楽章_インタビュー05
軽部さん
前編に携わった川村監督としては、前編のどこを見てほしいですか?
川村監督
助監督として、単純に思い出されるのは“変態の森”と“1812”なんですよ。変態の森は、毎日のように樹里ちゃんと走って、(撮影を)巻きまくってましてもん。自分でスケジュールを書いていたんですが、毎日入っていたので(笑)。それと“1812”。初日の方に、スケジュールが入っていて・・・。
玉木さん
前半でしたね。
川村監督
本当に玉木さんには申し訳ないことをしました。いきなりクライマックスに入っていただいたので大変だろうなと思って。いまさらながらにすみません。というのがすごく印象に残っているので、見ていただけたらと思います。

のだめカンタービレ最終楽章_インタビュー04
軽部さん
いよいよ、4月17日より公開となります後編ですが、後編に関してはどこに注目してほしいですか。
上野さん
のだめがいっぱい曲を弾いたりといろいろあるんですけど、やっぱり一番はミルヒー(竹中直人さん演じる、フランツ・シュトレーゼマンの通称)とのコンチェルト(「ショパン ピアノ協奏曲」)です。初めて舞台に立って、コンチェルトをやって、それを千明センパイが客席で見ている。といういつもとは逆のパターンなので、そこが最大の波かなと思います。後は、最後の2台ピアノですね。この2つの波が来るんです。どん底に落ちて、最後に幸せがあるんでその2つがポイントかなと思っています。
軽部さん
なるほどありがとうございます。今のはネタバレにはなっていないですよね。
玉木さん
ギリギリなところですね(笑)。
軽部さん
最後の2台ピアノとか、幸せというワードが、ちょっと気になったんですが(笑)。
上野さん
(あせりながら)え~、そうですか? 取材とかではしゃべってたんですけど・・・。(客席から「OK!」の声)あ、OKでました。大丈夫です! ほっとした~。(客席に向かって)フォローありがとうございます。
玉木さん
僕、まだ見てないんですけれども。全体を通して、見どころというよりも多分見ごたえが一番あるんですよね。本当に最後の最後で、一番見ごたえのあるのもが来たなと思ってもらえるんじゃないでしょうか。後は、樹里ちゃんが言ったように2人の立場が初めて逆転するんです。割といままでは千明が上にいて、のだめがそれを見て追いかけるという立ち位置でしたが、それが逆転して。僕も(千秋として)初めての芝居がすごく多かった気がするので、新しいなと思ってもらえると思います。そこが見どころだと思います。

のだめカンタービレ最終楽章_インタビュー01
武内監督
前編とはガラリと違った雰囲気を作りたかったので、いままでのドラマの流れのなかで見たことがないような「のだめカンタービレ」になったと思います。2人の芝居が非常に濃密で、特にのだめがショパンを演奏するシーンは圧巻です。ものすごい芝居してますから。前編でちょっと“変態の森”が長いと言われたので、後編は短くしました(笑)。そこを楽しみにしていてください。
川村監督
注目ポイントは、映画ならではの終わり方をしているところだと思います。原作にちょっとプラスアルファされた部分を楽しんでもらえたらなと思います。長年、この4人で作り上げてきた世界観を楽しんでもらえたらと思います。

軽部さん
さあ、そんな「のだめカンタービレ」ではございますが、後編の初日、キャストの皆さん、監督の2人も大忙しということになります。実は、首都圏・大阪を中心に各キャストがいろんなところ、各地に飛びます。なんと1万人規模の舞台挨拶を予定しているんですね。ですから、皆さんが全国各地、いろんな映画館で挨拶をして、最終的には一同に集まるというような大規模舞台挨拶を企画しております。詳しくは、映画公式サイトを見ていただけたらと思います。
皆さん、一言意気込みをお聞かせください。
上野さん
楽しみですね。なんか、始まりがドドドーンって行く感じがしますね。皆で手分けして、それぞれの場所でよりたくさんの人に会えるということはいいことだと思います。各地に散らばって、盛り上げていきたいなと思っています。
のだめカンタービレ最終楽章_玉木宏さん
玉木さん
初日をそうやって派手に迎えられるというのは本当に前編があってのことだと思うし、最後の最後がそういうかたちで派手に出来るっていうのはすごくうれしく、楽しみだなと思っています。
軽部さん
どなたがどこに行くのかは、まだ決まっていないんですよね。ただ、武内監督と川村監督はもう今日あたりからキャンペーンをやらなきゃいけない感じですよね。その意気込みをどうぞ。
武内監督
本当にすばらしい後編が出来ています。1人でも多くの人に見てほしいのでキャンペーンが終わった後でも僕暇なので、どこか地方で泊めてくれるっていう人がいればマングースを連れて全国で追加でやります。田舎に泊まろうみたいな感じで、泊めてください(笑)。
軽部さん
すっかり舞台挨拶慣れをした武内監督は、ウケを取ることも万全ですね。さあ、それとは対象的な川内監督。今日が初の舞台挨拶で、これからキャンペーンです。キャンペーンもしたことはないんですか?
川村監督
はい。初キャンペーンです。もうちょっと慣れるようになりたいです(笑)。本当に、1人でも多くの人に見ていただけるように一生懸命がんばって宣伝したいなと思います。


のだめカンタービレ最終楽章_インタビュー02
軽部さん
完成披露試写会もありますし、初日舞台挨拶もあります。これから、どんどん舞台挨拶がありますのでよろしくお願いします。
最後に、上野さんと玉木さんから皆さんにメッセージをいただきたいと思います。
上野さん
はい。これで本当に前編が終わるということで、もう一度前編を劇場で見て、それから後編も劇場でお客さんとのなかで見たいなと思っています。(本作を)お客さんと共有できることを自分自身が一番楽しみにしています。テレビドラマから始まりましたけれども、こういうこと(映画化)になって本当にうれしいです。(前編は)ラスト1週間なのでぜひ、見納めということでたくさん見ていただけたらと思います。後編もは瞬きせずに、涙がこらえてもザーッと出るような感じでした。とっても面白いです。といってもあまり期待しないで見てほしいです。よろしくお願いします。
玉木さん
(前編が)大きいスクリーンで見れるのも、これが最後だと思うので、まずはゆっくり見てください。293館で復習上映されるというのは、本当に稀なことだと思うのでものすごくうれしく思っています。見ていただいて見終わった後に、後編に気持ちを繋げて、4月17日の公開を楽しみにしていてほしいなと思います。本当にどうもありがとうございました。

お祓い&出発式

≪大ヒット&ツアーの安全祈願のお祓い≫
のだめカンタービレ最終楽章_お祓い01

のだめカンタービレ最終楽章_お祓い02

のだめカンタービレ最終楽章_マングース

≪出発式≫
のだめカンタービレ最終楽章_出発式

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