のだめカンタービレ最終楽章 前編・後編
ファンミーティング2010.04.17 UP

昨年12月に公開し、大ヒットを記録した「のだめカンタービレ最終楽章 前編」。その続編であり、本シリーズの完結編となる「のだめカンタービレ最終楽章 後編」がついに完成し、6日(火)東京・六本木ヒルズ アリーナにてファンミーティングが開催された。1万通を越える応募のなかから選ばれたファン約1200人の前に、主演の上野樹里や玉木宏をはじめ、瑛太、水川あさみ、小出恵介、ウエンツ瑛士、ベッキー、山田優、福士誠治、吉瀬美智子、竹中直人らキャスト陣と、後編を担当した武内英樹総監督、川村泰祐監督が登場。総勢13人の“のだめ”ファミリーが集結し、本作で完結する“のだめ”シリーズへの想いを語った。
概略
映画「のだめカンタービレ最終楽章」は、漫画家・二ノ宮知子の累計発行部数3,000万部を突破した大人気コミック「のだめカンタービレ」(講談社)を原作に、2006年上野樹里と玉木宏で連続テレビドラマ、2007年にはアニメ化(共に、フジテレビ)された人気作。キャストに上野、玉木をはじめ、テレビ・スペシャルドラマと同じメンバーに加え映画版では、谷原章介、なだぎ武、チャド・マレーンが新キャストとして加わり、さらに豪華で魅力を増した“のだめワールド”を完成させた。
ファンミーティング

司会進行役 フジテレビアナウンサー 軽部真一さん


こんにちわ~。“のだめ”みんな見てくれていますか?(会場から「は~い!」の声が上がり)ありがとうございます。いや~、皆さん、キュウキュウですけど大丈夫ですか? 押し合いは・・・大丈夫ですね(笑)。本当に最後にこうして皆で勢ぞろいして、久しぶりに会って私たちも盛り上がっているんですが、お客さんも盛り上がっていますね。いよいよこれで最後なので、皆さん、とことんよろしくお願いします。

どうもこんにちは。寒い中ありがとうございます。いよいよ「後編」が出来上がりました! でも(この後に行われる後編の完成披露試写を)皆さんは見れないんですよね。最後まで楽しんでください。
軽部さん いよいよ完結、完成披露試写会当日です。いまの気持ちを教えてください。
上野さん
いよいよ、一般の人が見るときが来たんだと思うとドキドキします。(後編を見て)どう思うんでしょうかね。私も見たんですけれども、スタッフの方たちと一緒に見るときは感情を抑えられるんですけど、(今回は)抑えられなくて瞬きもせずに、ず~~~っと見て、涙が零れないように我慢してもポロポロでちゃいました。本当に涙なしでは見られないものになっていると思います。(軽部さんから「自分が出ている映画を見て泣くことは、そうあることではないんですか?」と聞かれ)そうですね。(のだめは)すごく思い入れの強い作品だし、4年かけてやってきているというのがあるので、やっぱりズンッとくるものがありました。
軽部さん ズンッとくる。まさにそういう後編が出来上がったわけですね。上野さん、“のだめ”ともついにお別れとなりますが、2006年のテレビドラマから始まり、スペシャル、(映画)前編・後編の中で、特に印象に残っているシーンはどこですか?
上野さん
ううう~~ん。どれも印象にありますが、やっぱり「ぎゃぼ~」とか、トランポリンを使ったり、ワイヤーで“変態の森”に行ったりとか、千秋に催眠術をかけたりとか切ないシーンも(印象に)残っています。後編を含めるなら、やっぱり“ラスト”ですね。
軽部さん (会場から「おお~っ」「ヒュ~」といった声が上がり)まだ皆さん見ていないですよね? ヒュー、ヒューという見たかのようなリアクションですけれども。(会場・笑)それでは玉木さん、特に印象に残っているところはどこですか?
玉木さん
難しいですね。前編ではウィーンの楽友協会で指揮をさせてもらったんですけれども、「ベト7(ベートーベン交響曲第7番)」を振るのはこれで3回目だったので、僕のなかでは印象的でした。(会場内から「格好良かったよー」の声に)ありがとうございます。すごく思い出深いです。

玉木さん
本当に感慨深いですね。同じ曲を3回、すべて違う場所でやったことにも意味があると思います。(軽部さんから「指揮者の役はもうお手の物ですか?」との問いに)いや、難しいですね。ずっとやっていましたけれども、毎回やる度にどんどん難しくなるし、上には上がいて、壁を越えていかなければいけないんだなという難しさを感じました。
軽部さん なんといっても映画の後編はラブストーリーの色合いが強いですが、のだめと千秋のこれまでのラブシーンも印象に残っていますか?
玉木さん
残ってますね。(軽部さんから「どのあたりが?」と聞かれ)最終回で、福岡まで行ってロケをやったところです。(会場から「キャ~~ッ」という声が上がり、「世に言われる“大川ハグ”ってやつですね」と軽部さん)そうですね(笑)。あれは撮影的にも奇跡だったんですよ。天気が本当に悪くて(「一瞬だけ太陽が出たんです」と上野さん)その一瞬だけ、すごくキレイに夕日が映えていいシーンになりました。すごく印象に残っています。
上野さん
打ち上げ会場でオンエアを見ながら、そのシーンを見た後にカメラマンさんと玉木さんと3人でハグしました。
軽部さん 続いて、“のだめ”の初回からずーっと参加をしている皆さん、峰龍太郎役の瑛太さん、三木清良役の水川あさみさん、奥山真澄役の小出恵介さんお願いします。
峰龍太郎役 瑛太さん
こんにちは。あ~、本当に峰くんは清良との恋に終止符が・・・(会場から「え~~っ」という声に)そういうことじゃないか。いや、まあそこをちょっと楽しみにしていてください。
三木清良役 水川あさみさん(以下、水川さん)
こんにちは。連ドラの最初から始まって、本当に終わってしまうなという寂しさと、清々しい気持ちでいます。とにかく本当に見どころがたくさんある映画なので、ぜひ楽しんでください。
奥山真澄役 小出恵介さん(以下、小出さん)
こんにちは。皆さん今日は来ていただいてありがとうございます。役が役なので、こういうふうに出るのはこっぱずかしいんですが、本当に4年間すごく楽しめました。ああいう役をいただくことがなかったので、思い切ってやれました。ただ、(撮影から)間が空くと感覚がなくなって「どんな感じだったっけかな?」みたいなことになって、「かわいくない」と監督に言われたりしました(会場・笑)。試行錯誤はあったんですが、最後にパリで、いい撮影で終われました。面白いと思います。よろしくお願いします。
軽部さん 瑛太さん、改めて峰龍太郎という役を振り返って、特に月9の連ドラ時代はずーっと、のだめと千秋と一緒に「のだめカンタービレ」を引っ張っていく役だったんじゃないかなと思いますが、印象に残っているシーンはありますか?
瑛太さん
う~ん。(会場・笑)パッと浮かんだのは、のだめとタライが落ちてくる2話目くらいのシーンですね。あれを2回やったのを覚えています。(「(タライが)結構痛かったんですか?」と軽部さんが聞くと)いや、そこで厳しさというか、やっぱりそんなスムーズにトントン行かないな、ということを実感できました。そういったぬるくない現場がここまでいい作品を生んでいったんだと思っています。
軽部さん 数々の名シーンがあったわけですけれども、瑛太さんの心に浮かぶのはタライのシーンということですね(会場・爆笑)。そして、水川さん、どの辺りが印象に残っていますか?
水川さん
そうですね・・・どこかな。いっぱいありますが、私がいまパッと思い浮かんだのは、峰と……誰だっけ(会場・笑)? (横に立っている瑛太さんに訊ねる水川さん)木村くんが演じた・・・。(「バイオリンの人?」と瑛太さん)違うじゃん。(というやりとりの最中に玉木さんが「全然覚えてないじゃん。高橋だよ」とアドバイス)高橋。そうそう、高橋くんと千秋が話していて、着替えようとしているところを窓から見ているっていう・・・すごい微妙で伝わらないよ。(軽部さんに「なぜ、そこが思い出されるんですか」と聞かれ)なんかこう、(瑛太さんと腕でグイグイ押し合い)こういうふうにしていたのが、すごく楽しかったんです。頭突きもしたし。私はすごく気持ちがよかったの(会場・笑)。
軽部さん 今日は“のだめ”ファンが集まっているので、皆さん(どんなシーンなのか)分かっているようですね。水川さん、清良は後編で大活躍をしますが、見どころをアピールしてください。
水川さん
コンクールのシーンがあるんですけれども、清良的にはそのバイオリン演奏が見どころだと思います。(「ブラームスのバイオリン協奏曲という大変難しい曲が、かなり長く使われています」と軽部さんが言うと)そうなんですよ。結構練習しました。
玉木さん
格好良かったよ。
水川さん
そう、そうなんです。玉木くんは絶対に褒めないんですけれども、初めて褒めてくれてうれしかったです。(「すごくパワーを感じたし」と玉木さん)すごくうれしい。かなり練習してがんばりました。
軽部さん 玉木宏さんも褒めたシーンを、ぜひ注目して見ていただきたいです。そして小出さん、やっぱり振り返ってみると奥山真澄という役をやると言われたときは抵抗がありましたか。
小出さん
いや、喜んでましたね。その前にやったのがツンツンした御曹司の役だったので、気分転換に真逆に振れたのでそれが最初すごく楽しかったですね。でもやっぱり、テンションが高いので毎回酸欠になるんですよ。いまはない渋谷のスタジオに、狭いんですけど“裏軒”(峰のお父さんが店主を務めるラーメン屋さん)があったんです。10人くらい集まって、テンションの高いやりとりをするので撮影が終わると、疲れちゃって皆(顔色が)青くなっているんです。それを、なんだか思い出しました(笑)。
軽部さん 映画の後編には、久しぶりに真澄ちゃん節が炸裂ということで、これも楽しみですよね。シリーズを通して印象に残っているシーンはありますか?
小出さん
そうですね・・・スペシャル(テレビドラマ)かな。千秋さまにキスができたので(笑)もう思い残すことはないです。(映画の撮影では)パリに遊びに行ったという感じですね。楽しいパリロケでした。
軽部さん 私は個人的に(テレビドラマの)第2話のところで真澄ちゃんに「ティンパニ ゲット アウト」と言うシーンがありまして共演させていただくことができて、本当にありがとうございました。“のだめ”に出られてことは一生の思い出です(会場・拍手)。

こんにちは。あ~、本当に峰くんは清良との恋に終止符が・・・(会場から「え~~っ」という声に)そういうことじゃないか。いや、まあそこをちょっと楽しみにしていてください。
三木清良役 水川あさみさん(以下、水川さん)
こんにちは。連ドラの最初から始まって、本当に終わってしまうなという寂しさと、清々しい気持ちでいます。とにかく本当に見どころがたくさんある映画なので、ぜひ楽しんでください。
奥山真澄役 小出恵介さん(以下、小出さん)
こんにちは。皆さん今日は来ていただいてありがとうございます。役が役なので、こういうふうに出るのはこっぱずかしいんですが、本当に4年間すごく楽しめました。ああいう役をいただくことがなかったので、思い切ってやれました。ただ、(撮影から)間が空くと感覚がなくなって「どんな感じだったっけかな?」みたいなことになって、「かわいくない」と監督に言われたりしました(会場・笑)。試行錯誤はあったんですが、最後にパリで、いい撮影で終われました。面白いと思います。よろしくお願いします。

瑛太さん
う~ん。(会場・笑)パッと浮かんだのは、のだめとタライが落ちてくる2話目くらいのシーンですね。あれを2回やったのを覚えています。(「(タライが)結構痛かったんですか?」と軽部さんが聞くと)いや、そこで厳しさというか、やっぱりそんなスムーズにトントン行かないな、ということを実感できました。そういったぬるくない現場がここまでいい作品を生んでいったんだと思っています。
軽部さん 数々の名シーンがあったわけですけれども、瑛太さんの心に浮かぶのはタライのシーンということですね(会場・爆笑)。そして、水川さん、どの辺りが印象に残っていますか?
水川さん
そうですね・・・どこかな。いっぱいありますが、私がいまパッと思い浮かんだのは、峰と……誰だっけ(会場・笑)? (横に立っている瑛太さんに訊ねる水川さん)木村くんが演じた・・・。(「バイオリンの人?」と瑛太さん)違うじゃん。(というやりとりの最中に玉木さんが「全然覚えてないじゃん。高橋だよ」とアドバイス)高橋。そうそう、高橋くんと千秋が話していて、着替えようとしているところを窓から見ているっていう・・・すごい微妙で伝わらないよ。(軽部さんに「なぜ、そこが思い出されるんですか」と聞かれ)なんかこう、(瑛太さんと腕でグイグイ押し合い)こういうふうにしていたのが、すごく楽しかったんです。頭突きもしたし。私はすごく気持ちがよかったの(会場・笑)。

水川さん
コンクールのシーンがあるんですけれども、清良的にはそのバイオリン演奏が見どころだと思います。(「ブラームスのバイオリン協奏曲という大変難しい曲が、かなり長く使われています」と軽部さんが言うと)そうなんですよ。結構練習しました。
玉木さん
格好良かったよ。
水川さん
そう、そうなんです。玉木くんは絶対に褒めないんですけれども、初めて褒めてくれてうれしかったです。(「すごくパワーを感じたし」と玉木さん)すごくうれしい。かなり練習してがんばりました。
軽部さん 玉木宏さんも褒めたシーンを、ぜひ注目して見ていただきたいです。そして小出さん、やっぱり振り返ってみると奥山真澄という役をやると言われたときは抵抗がありましたか。
小出さん
いや、喜んでましたね。その前にやったのがツンツンした御曹司の役だったので、気分転換に真逆に振れたのでそれが最初すごく楽しかったですね。でもやっぱり、テンションが高いので毎回酸欠になるんですよ。いまはない渋谷のスタジオに、狭いんですけど“裏軒”(峰のお父さんが店主を務めるラーメン屋さん)があったんです。10人くらい集まって、テンションの高いやりとりをするので撮影が終わると、疲れちゃって皆(顔色が)青くなっているんです。それを、なんだか思い出しました(笑)。
軽部さん 映画の後編には、久しぶりに真澄ちゃん節が炸裂ということで、これも楽しみですよね。シリーズを通して印象に残っているシーンはありますか?
小出さん
そうですね・・・スペシャル(テレビドラマ)かな。千秋さまにキスができたので(笑)もう思い残すことはないです。(映画の撮影では)パリに遊びに行ったという感じですね。楽しいパリロケでした。
軽部さん 私は個人的に(テレビドラマの)第2話のところで真澄ちゃんに「ティンパニ ゲット アウト」と言うシーンがありまして共演させていただくことができて、本当にありがとうございました。“のだめ”に出られてことは一生の思い出です(会場・拍手)。
軽部さん さあ、それではシリーズの中盤から登場して“のだめ”ワールドを盛り上げてくださった皆さん、フランク役のウエンツ瑛士さん、ターニャ役のベッキーさん、孫Rui役の山田優さん、黒木泰則役の福士誠治さんお願いします。
フランク役 ウエンツ瑛士さん(以下、ウエンツさん)
こんばんは。ウエンツです。(初めから出演している)皆さんが、“のだめ”の思い出を話されるのでちょっとテンションが下がっているんですけれども(会場から「え~~~っ」という声が)。ちょっと、「そんな古い思い出ねえな」っていうね。(会場・爆笑)本当にすてきな作品に途中(スペシャル)からですけれども、参加させていただいてすごく幸せに思っていますし、さっき壇上に上がるときにメンツを見て「うわ、すげーな」って、ここに自分が立てることをうれしく思っています。今回、“のだめ”初の3D映画ということで(会場・爆笑)。(玉木さんから「自分がメガネをかけて来ているからだろ」という突っ込みに)今日、俺は3Dだと思ってメガネかけて来ているからね。(さらに「普通のメガネだろ!」と返す玉木さん)普通のメガネです。ありがとうございます。宏(玉木さん)がね、いつもこうやってフォローをしてくれるんです。(会場・笑)
ターニャ役 ベッキーさん
こんにちは~! 今日は(肩をすぼめて)お寒いなか、お越いただき・・・お湯をください!(会場・大爆笑)寒いなか本当にありがとうございます。“のだめ”ワールドは本当にポップで明るくて楽しくて、そのなかに自分が入れたことがうれしいです。スペシャルドラマだけでもうれしかったのに、(映画の)前編や後編にも出させていただいて、こうして舞台挨拶も一緒にさせてもらえることが本当にうれしいです。すごく、楽しくて泣ける仕上がりになっていますので、公開日を楽しみにしていてください。
孫Rui役 山田優さん(以下、山田さん)
皆さん、こんばんは。本当に寒いなかありがとうございます。私にも、お湯をくださいって感じです(笑)。風邪を引かないでくださいね。私もスペシャルから参加させていただいたんですが、皆の空気が出来上がっているなかに入って、馴染めなくてどうしようかと思ったんです。でも、がんばって(映画の)前編・後編に出させていただいて、皆と仲良くなれて、そして一緒の舞台に立ててすごく幸せに思っています。
黒木泰則役 福士誠治さん(以下、福士さん)
皆さん、こんにちは。黒木役の福士です。今日は寒いなか、集まっていただきありがとうございます。僕は(テレビドラマの)6話から参加させていただいたんですけれども、映画化にならないとここにいないような参加の仕方をしていたので、とても光栄に思っております。後編、本当に面白いです。期待していてください。今日はありがとうございます。
軽部さん それでは、“のだめ”の思い出や印象に残っていることを教えてください。
ウエンツさん
やっぱり、スペシャルのときのフランス語です。まず、読めないし、どうやればいいのかも分からなかったですね。それと、もともと“のだめ”チームにいたメンバーには“空気”があって、「そこに入っていくの、大変じゃなかったでしょう」とか言うけど結構大変なのよ。(「そんなことないでしょう」と玉木さん)さっきみたいな思い出話をされちゃうと、シュンとなっちゃうのよ。ナイーブなの。(会場・爆笑)最初、そういう雰囲気がありつつのフランス語で、本当にノートに何ページこうカタカナで書きながら覚えたか・・・いまでも夢に出てきますよ。本当に忘れない!(ここで、フランス語のセリフをウエンツさんが披露)いまでも覚えてます。(会場・大盛り上がり)皆さんがいたシーンだったのでNG出せないなと思ったことを覚えています。
ベッキーさん
(映画の)後編なんですけれども、皆で横断幕を持って、シャンゼリゼ通りを横切るシーンがあるんです。横断幕で道路にあるポールに気がつかずに(左足の太ももに)ガーンって当たったんですよ。でも本番中だし、一瞬靴も脱げて(よろけるマネをして)こうなったんです。
上野さん
本当にプロの魂を見ました。私、ベッキーの後ろだったんですけど(身振り手振りを加えつつ)もう、ガーンとなって、うっとなって、靴がこう脱げて、でも(足元を)見ないでスッと履いて、(普通に)歩いていたんですよ。
ウエンツさん
(ベッキーさんの方を見ながら)嘘をついていますね。(太ももを指差しながら)ここに当たったって言ったけど、(足の付け根を指差して)当たったのここじゃん。
ベッキーさん
足でした。
ウエンツさん
僕はベッキーの前にいたんでこうなった(足の付け根を押さえていた)のを見たんです。本当は真ん中だったんだろ。
玉木さん
僕と福士くんはベッキーの後ろを歩いていたんです。(軽部さんが「本当は?」と聞くと)大事なところが・・・。
ベッキーさん
・・・ど真ん中です。(上野さんが「でも、ひざも冷やしましたよね」とすかざずフォロー)そうそう、樹里ちゃんは氷を探しに行って冷やしてくれて。樹里ちゃんがやってくれたんですよ! それを見ながら、この男(福士さん)とこの男(玉木さん)は大爆笑(会場・笑)! 信じられない! もう、コマーシャルとか爽やかな顔で出てるのが許せない。(玉木さんの「言いすぎだろ(笑)」発言に会場・大爆笑)人の不幸を笑う男たちなんです。
上野さん
私と福士くんと玉木さんは、ベッキーちゃんの後ろだったんですよ。だから、それを見ているんだけれども、特に福士くんと玉木さんはノリ気じゃない“ムスッ”とした顔で歩かなくちゃならなかったから笑いをこらえていたと思います。
山田さん
(軽部さんから「後編は大活躍、見せ場がありましたよね」と聞かれ)そうですね、後編には天才ピアニストと呼ばれている、孫Ruiの見せどころがあります。ラヴェル(ピアノ協奏曲)を弾かせていただきまして、すごく印象に残っているし、思い出にも残っています。(難しくて)聴くだけで頭がおかしくなりそうなくらい早いんです。初めはなにを弾いているのか分からなくて、大変でしたけれどすごく楽しかったです・・・(いまのコメント)ダメ?
ベッキーさん
いいコメント。いいコメントだったよ。それとすみません。おしゃれなプロレスラーみたいな格好なんですけど(会場笑)。
山田さん
(「それは凶器ですか?」と聞いた軽部さんに向かって)さっきからずっと(バングル)ばっかり見ているんですよ! 本当に朝一発目から皆にそれを言われて、それからちょっとシュンとしてるんですよね(会場笑)。おしゃれだと思ってたのに・・・。
福士さん
6話から参加させてもらったんですが、1話、2話、3話をオンエアしているときは、まだ黒木くんの役が決まっていなかったんですね。もう、明日、明後日が5話くらいの放送をするというときに(黒木役が僕に)決まったんです。(“のだめ”の)オンエアを見て「あ~、すごい華やかなドラマだな」と、それに参加できると思ったらすごく地味な役がきて、オーボエをパッと渡されて「10日後にモーツァアルト(の演奏シーン)だから」って言われました(笑)。だから、最初が一番イヤでしたね。(上野さんから「でも、全部吹けるんでしょう?」と聞かれ)あ、うん。吹けるよ。(裏返った声の福士さんに会場・笑)なので、大いに特訓した作品でした。

こんばんは。ウエンツです。(初めから出演している)皆さんが、“のだめ”の思い出を話されるのでちょっとテンションが下がっているんですけれども(会場から「え~~~っ」という声が)。ちょっと、「そんな古い思い出ねえな」っていうね。(会場・爆笑)本当にすてきな作品に途中(スペシャル)からですけれども、参加させていただいてすごく幸せに思っていますし、さっき壇上に上がるときにメンツを見て「うわ、すげーな」って、ここに自分が立てることをうれしく思っています。今回、“のだめ”初の3D映画ということで(会場・爆笑)。(玉木さんから「自分がメガネをかけて来ているからだろ」という突っ込みに)今日、俺は3Dだと思ってメガネかけて来ているからね。(さらに「普通のメガネだろ!」と返す玉木さん)普通のメガネです。ありがとうございます。宏(玉木さん)がね、いつもこうやってフォローをしてくれるんです。(会場・笑)
ターニャ役 ベッキーさん
こんにちは~! 今日は(肩をすぼめて)お寒いなか、お越いただき・・・お湯をください!(会場・大爆笑)寒いなか本当にありがとうございます。“のだめ”ワールドは本当にポップで明るくて楽しくて、そのなかに自分が入れたことがうれしいです。スペシャルドラマだけでもうれしかったのに、(映画の)前編や後編にも出させていただいて、こうして舞台挨拶も一緒にさせてもらえることが本当にうれしいです。すごく、楽しくて泣ける仕上がりになっていますので、公開日を楽しみにしていてください。

皆さん、こんばんは。本当に寒いなかありがとうございます。私にも、お湯をくださいって感じです(笑)。風邪を引かないでくださいね。私もスペシャルから参加させていただいたんですが、皆の空気が出来上がっているなかに入って、馴染めなくてどうしようかと思ったんです。でも、がんばって(映画の)前編・後編に出させていただいて、皆と仲良くなれて、そして一緒の舞台に立ててすごく幸せに思っています。
黒木泰則役 福士誠治さん(以下、福士さん)
皆さん、こんにちは。黒木役の福士です。今日は寒いなか、集まっていただきありがとうございます。僕は(テレビドラマの)6話から参加させていただいたんですけれども、映画化にならないとここにいないような参加の仕方をしていたので、とても光栄に思っております。後編、本当に面白いです。期待していてください。今日はありがとうございます。
軽部さん それでは、“のだめ”の思い出や印象に残っていることを教えてください。
ウエンツさん
やっぱり、スペシャルのときのフランス語です。まず、読めないし、どうやればいいのかも分からなかったですね。それと、もともと“のだめ”チームにいたメンバーには“空気”があって、「そこに入っていくの、大変じゃなかったでしょう」とか言うけど結構大変なのよ。(「そんなことないでしょう」と玉木さん)さっきみたいな思い出話をされちゃうと、シュンとなっちゃうのよ。ナイーブなの。(会場・爆笑)最初、そういう雰囲気がありつつのフランス語で、本当にノートに何ページこうカタカナで書きながら覚えたか・・・いまでも夢に出てきますよ。本当に忘れない!(ここで、フランス語のセリフをウエンツさんが披露)いまでも覚えてます。(会場・大盛り上がり)皆さんがいたシーンだったのでNG出せないなと思ったことを覚えています。

(映画の)後編なんですけれども、皆で横断幕を持って、シャンゼリゼ通りを横切るシーンがあるんです。横断幕で道路にあるポールに気がつかずに(左足の太ももに)ガーンって当たったんですよ。でも本番中だし、一瞬靴も脱げて(よろけるマネをして)こうなったんです。
上野さん
本当にプロの魂を見ました。私、ベッキーの後ろだったんですけど(身振り手振りを加えつつ)もう、ガーンとなって、うっとなって、靴がこう脱げて、でも(足元を)見ないでスッと履いて、(普通に)歩いていたんですよ。
ウエンツさん
(ベッキーさんの方を見ながら)嘘をついていますね。(太ももを指差しながら)ここに当たったって言ったけど、(足の付け根を指差して)当たったのここじゃん。
ベッキーさん
足でした。
ウエンツさん
僕はベッキーの前にいたんでこうなった(足の付け根を押さえていた)のを見たんです。本当は真ん中だったんだろ。
玉木さん
僕と福士くんはベッキーの後ろを歩いていたんです。(軽部さんが「本当は?」と聞くと)大事なところが・・・。
ベッキーさん
・・・ど真ん中です。(上野さんが「でも、ひざも冷やしましたよね」とすかざずフォロー)そうそう、樹里ちゃんは氷を探しに行って冷やしてくれて。樹里ちゃんがやってくれたんですよ! それを見ながら、この男(福士さん)とこの男(玉木さん)は大爆笑(会場・笑)! 信じられない! もう、コマーシャルとか爽やかな顔で出てるのが許せない。(玉木さんの「言いすぎだろ(笑)」発言に会場・大爆笑)人の不幸を笑う男たちなんです。
上野さん
私と福士くんと玉木さんは、ベッキーちゃんの後ろだったんですよ。だから、それを見ているんだけれども、特に福士くんと玉木さんはノリ気じゃない“ムスッ”とした顔で歩かなくちゃならなかったから笑いをこらえていたと思います。

(軽部さんから「後編は大活躍、見せ場がありましたよね」と聞かれ)そうですね、後編には天才ピアニストと呼ばれている、孫Ruiの見せどころがあります。ラヴェル(ピアノ協奏曲)を弾かせていただきまして、すごく印象に残っているし、思い出にも残っています。(難しくて)聴くだけで頭がおかしくなりそうなくらい早いんです。初めはなにを弾いているのか分からなくて、大変でしたけれどすごく楽しかったです・・・(いまのコメント)ダメ?
ベッキーさん
いいコメント。いいコメントだったよ。それとすみません。おしゃれなプロレスラーみたいな格好なんですけど(会場笑)。
山田さん
(「それは凶器ですか?」と聞いた軽部さんに向かって)さっきからずっと(バングル)ばっかり見ているんですよ! 本当に朝一発目から皆にそれを言われて、それからちょっとシュンとしてるんですよね(会場笑)。おしゃれだと思ってたのに・・・。
福士さん
6話から参加させてもらったんですが、1話、2話、3話をオンエアしているときは、まだ黒木くんの役が決まっていなかったんですね。もう、明日、明後日が5話くらいの放送をするというときに(黒木役が僕に)決まったんです。(“のだめ”の)オンエアを見て「あ~、すごい華やかなドラマだな」と、それに参加できると思ったらすごく地味な役がきて、オーボエをパッと渡されて「10日後にモーツァアルト(の演奏シーン)だから」って言われました(笑)。だから、最初が一番イヤでしたね。(上野さんから「でも、全部吹けるんでしょう?」と聞かれ)あ、うん。吹けるよ。(裏返った声の福士さんに会場・笑)なので、大いに特訓した作品でした。
軽部さん さあ、では「のだめカンタービレ」の大人組、今日もとてもすてきなエリーゼ役の吉瀬美智子さん、そしてそして、ミルヒーことフランツ・シュトレーゼマン役の竹中直人さんお願いいたします。
エリーゼ役 吉瀬美智子さん(以下、吉瀬さん)
皆さん、こんにちは。(テレビシリーズが)始まったときから出させていただきまして、カツラにカラーコンタクトに、あんな役なかなかないと思うんですよ。それをすごいテンション高い感じてやらせていただいて、いまもこうやって豪華なキャストの皆さんと出演できたことをすごくうれしく思っています。後編も、本当に合コンばかりに行っているミルヒー(シュトレーゼマン)が、今回いい仕事をするんです!(「エリーゼも後編は、辣腕振りを発揮しますよね」と軽部さん)はい。そこを見ていただきたいと思います。
フランツ・ジュトレーゼマン役 竹中直人さん(以下、竹中さん)
ミルヒーテイヤ~~~ッ!!!(会場「イエ~~!」)イッショウケンメイやりました。ヨロシクオネガイシマス。ワタシだけ、役のままです。・・・ミルヒーテイヤ~!(会場・大盛り上がり)
軽部さん いや~、今日は本当に地味な衣装ですばらしいですね(笑)。ミルヒーとしては、全部通して忘れられないシーンはどこですか?
竹中さん(ミルヒーで)
ヤッパリ、「のだ~めちゃん、ワン モア キス!」と近づくトコです。(と言って上野さんに向かって小走りで近づき追いかける竹中さんに、上野さんから「キャーッ、怖いよう~」と悲鳴が。追いかけるのを止めて)失礼シマシタ。
軽部さん 今回、ミルヒーが久しぶりに指揮をしてショパンのピアノコンチェルト(協奏曲)でのだめちゃんと共演しますね。
竹中さん(ミルヒーで)
共演です。イッショウケンメイやりました。プラハのすべてのホール(公演)でイッパイイッパイ指揮振りました! アリガトウゴザイマス。ミルヒーテイヤ~!!(会場・笑)

皆さん、こんにちは。(テレビシリーズが)始まったときから出させていただきまして、カツラにカラーコンタクトに、あんな役なかなかないと思うんですよ。それをすごいテンション高い感じてやらせていただいて、いまもこうやって豪華なキャストの皆さんと出演できたことをすごくうれしく思っています。後編も、本当に合コンばかりに行っているミルヒー(シュトレーゼマン)が、今回いい仕事をするんです!(「エリーゼも後編は、辣腕振りを発揮しますよね」と軽部さん)はい。そこを見ていただきたいと思います。
フランツ・ジュトレーゼマン役 竹中直人さん(以下、竹中さん)
ミルヒーテイヤ~~~ッ!!!(会場「イエ~~!」)イッショウケンメイやりました。ヨロシクオネガイシマス。ワタシだけ、役のままです。・・・ミルヒーテイヤ~!(会場・大盛り上がり)

竹中さん(ミルヒーで)
ヤッパリ、「のだ~めちゃん、ワン モア キス!」と近づくトコです。(と言って上野さんに向かって小走りで近づき追いかける竹中さんに、上野さんから「キャーッ、怖いよう~」と悲鳴が。追いかけるのを止めて)失礼シマシタ。
軽部さん 今回、ミルヒーが久しぶりに指揮をしてショパンのピアノコンチェルト(協奏曲)でのだめちゃんと共演しますね。
竹中さん(ミルヒーで)
共演です。イッショウケンメイやりました。プラハのすべてのホール(公演)でイッパイイッパイ指揮振りました! アリガトウゴザイマス。ミルヒーテイヤ~!!(会場・笑)
軽部さん それでは、最後にお2人の監督。前編の監督であり後編の総監督を務めた武内英樹監督と前編の監督補であり後編の監督を務めた川村泰祐監督お願いします。
武内英樹監督(以下、武内監督)
ありがとうございます。4年間「のだめカンタービレ」(テレビドラマ、スペシャル、映画)を作ってきました。映画は去年のちょうど4月ころから準備して、1年間休み無く作ってきました。最高にいいエンディングになっていますので楽しみにしていてください。
川村泰祐監督(以下、川村監督)
わざわざありがとうございます。さっき、皆と久々に会ったときに、当たり前のようにいつもいたのに「あ、これで終わりなんだな」と思うと、ものずごく寂しいというか、こみ上げてくるものがあります。

ありがとうございます。4年間「のだめカンタービレ」(テレビドラマ、スペシャル、映画)を作ってきました。映画は去年のちょうど4月ころから準備して、1年間休み無く作ってきました。最高にいいエンディングになっていますので楽しみにしていてください。
川村泰祐監督(以下、川村監督)
わざわざありがとうございます。さっき、皆と久々に会ったときに、当たり前のようにいつもいたのに「あ、これで終わりなんだな」と思うと、ものずごく寂しいというか、こみ上げてくるものがあります。
最後に
上野さん
本当にたくさんの人にず~っと応援していただいて、スペシャルになって、映画にもなって、最後まで携わることができました。本当に皆さんに感謝しています。一緒にがんばって作ってきた監督やスタッフや共演者の皆さん1人ひとりにすごく魅力があって、皆と作品が作れて本当に幸せなことだったと思います。(シリーズの)最後となる後編は、どのシーンも、どのカットも印象に残って、焼きつくような強さがしっかりとあります。ぜひ、皆さんの心の中に残るような作品になればと思います。ありがとうございます。
玉木さん
間もなく公開となりますが、公開したらよろしくお願いします。本当に最後の最後に1番良いものができたと思っています。ですので、17日(公開日)まで待っていてください。ありがとうございました。

本当にたくさんの人にず~っと応援していただいて、スペシャルになって、映画にもなって、最後まで携わることができました。本当に皆さんに感謝しています。一緒にがんばって作ってきた監督やスタッフや共演者の皆さん1人ひとりにすごく魅力があって、皆と作品が作れて本当に幸せなことだったと思います。(シリーズの)最後となる後編は、どのシーンも、どのカットも印象に残って、焼きつくような強さがしっかりとあります。ぜひ、皆さんの心の中に残るような作品になればと思います。ありがとうございます。
玉木さん
間もなく公開となりますが、公開したらよろしくお願いします。本当に最後の最後に1番良いものができたと思っています。ですので、17日(公開日)まで待っていてください。ありがとうございました。

