「小さなルーヴル美術館」展 in 軽井沢

内覧会2010.04.26 UP

(左)中島清文氏、クラリス・デュクロさん、種田陽平氏
(左)中島清文氏、クラリス・デュクロさん、種田陽平氏

4月16日(金)、長野県・メルシャン軽井沢美術館にて、10月24日(日)まで開催される「『小さなルーヴル美術館』展 in 軽井沢」の内覧会が行われ、三鷹の森 ジブリ美術館館長 中島清文氏、監修・美術監督 種田陽平氏、エコール・ド・ルーヴル聴講課程・生涯教育部長 クラリス・デュクロさんが開会式に出席しました。

展覧会概要

フランスのルーヴル美術館の800年の歴史の「光と影」に迫る「『小さなルーヴル美術館』展 in 軽井沢」。本展は、2008年に三鷹の森 ジブリ美術館で開催された「『小さなルーヴル美術館』展」を映画美術監督である種田陽平氏が監修と会場構成を手掛け、メルシャン軽井沢美術館仕様に再構成したもの。
ルーヴル美術館所蔵の油彩作品を加えた今回の軽井沢版では、実際の5分の2サイズに精巧に複製された名画の数々を中心に、隙間なく絵画が並ぶ華やかな展示室と、暗く荒れ果てた要塞の暗闇空間が同時に体感できるよう構成されている。10月24日(日)まで同館にて開催。

コメント

中島清文
三鷹の森 ジブリ美術館館長 中島清文氏

ジブリ美術館の時はおもちゃ箱にぎゅっと展示物が入っていたような感じでしたが、ここ(メルシャン軽井沢美術館)は環境からして、独立した美術館なので、子供のおもちゃ箱がちゃんとした美術館に成長できた、また違った味わいが出ていいと思います。



種田陽平
監修・美術監督 種田陽平氏

私の本業はストーリーを空間化する映画美術がメインです。今回ジブリ美術館より10倍以上広いスペースで、「『小さなルーヴル美術館』展」の世界を壊さずに、いかに新たな空間を造り出すかを心掛けました。「黒の廊下」を造り、観ている側がだんだんルーヴルの迷路にはまり込むような感覚で造りましたので、いろいろな見方ができると思います。もとは子供用に作った展覧会ですが、今回意識したのは、大人が観て子供心に還れる展覧会ということで大人の視点で観ていただきたい。もちろん子供が観ても面白いです。
クラリス・デュクロ
エコール・ド・ルーヴル聴講課程・生涯教育部長
クラリス・デュクロさん


この展覧会は、フランスでも観ることができない、非常にオリジナルで特別なものだと思います。このように名作が一つの部屋の中で全て観られる機会はありませんので非常に興味深く、私自身も楽しめました。私にとっては遠い国である日本で、みなさんがヨーロッパの絵画がどういったものかをこの展覧会を通して観ていただきたいです。特に「赤い部屋」はルーヴルの名作が網羅されていて、雰囲気を感じ取っていただけると思います。

フランスのルーヴル美術館を見て、触って、遊ぶ。

「『小さなルーヴル美術館』展 in 軽井沢」の見どころの一部をご紹介します。

庭園を抜けると、フランス・ルーヴル美術館への旅のスタートです
庭園を抜けると、フランス・ルーヴル美術館への旅のスタートです

ルーヴルの絵画がズラリと並ぶ「赤い部屋」でナポレオン3世の椅子に座る種田氏
ルーヴルの絵画がズラリと並ぶ「赤い部屋」でナポレオン3世の椅子に座る種田氏

ルーヴルからきたホンモノの油彩2作品がある廃墟の間や井戸の廊下は華やかなルーヴルの歴史の中で埋もれた影の部分が表現されています
ルーヴルからきたホンモノの油彩2作品がある廃墟の間や井戸の廊下は華やかなルーヴルの歴史の中で埋もれた影の部分が表現されています


小さな窓を覗くと、パリの広大な風景が立体で楽しめます
小さな窓を覗くと、パリの広大な風景が立体で楽しめます

(C) 2010 Musée du Louvre / Angèle Dequie
(C) 2010 Musée d’art Mercian Karuizawa
(C) Museo d’Arte Ghibli

展覧会以外の見どころ

広いミュージアムショップではオリジナルグッズのほかにジブリグッズも購入できます
広いミュージアムショップではオリジナルグッズのほかにジブリグッズも購入できます

メルシャンプラザではココでしか購入できない人気のウイスキーがズラリ。
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ピザ窯で焼く本格イタリアンピッツァの老舗「ピッツェリア ラ・ロカンダ・デル・ ピットーレ軽井沢」
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