ミュージカル「オペラ・ド・マランドロ」~リオデジャネイロ 1941~

製作発表の模様2009.07.02 UP

cast
7月2日(木)、東京・すみだパークスタジオにて製作発表が行われ、主要キャストの別所哲也さん、マルシアさん、石川梨華さん、石井一孝さんが登壇した。

公演概略

ドイツの作家べルトルト・ブレヒトの音楽劇「三文オペラ」を下敷きに、ブラジル音楽界の大御所シコ・ブアルキが原作・作曲を手掛けたミュージカル「オペラ・ド・マランドロ」。
物語の舞台は、1940年代のリオデジャネイロ。明るく陽気で時に過激に、時に涙もろく、リオの夜の街を奔放に生きるマランドロ(ならず者)たちの姿を多彩なブラジル音楽に乗せて描く。

公演は、東京・7月25日(土)~8月2日(日)東京芸術劇場 中ホール、名古屋・8月8日(土)~9日(日)中日劇場、大阪・8月18日(火)シアター・ドラマシティ、仙台・8月21日(金)電力ホールにて行われる。

コメント

別所哲也さん
別所哲也さん
(私の演じる)マックスは、肉食系で汗が匂い立つような男であり、自分の本能に忠実に行動します。しかもそれがお茶目で、女性から愛されるキャラクターです。
これまで色々な男性像を演じてきましたが、今回は大きな挑戦になります。僕の中にある、一番汗臭く、暑苦しいところを引っ張り出して演じたいと思っています。

(今回の作品は)「レ・ミゼラブル」や「ミス・サイゴン」、ウエストエンドやブロードウェイで上演されているようなオーケストラを中心にしたグランドミュージカルとは一味も、二味も違った魅力があります。独特のリズム感があるので、役者としても挑戦のし甲斐があります。
石井一孝さん
石井一孝さん
今回の作品は、作曲がシコ・ブアルキという点が面白いと思います。作家が曲まで書くというのは非常に珍しいことです。とてもおしゃれで、淫靡で、ラテンのグルーブがあります。

僕は大学でもスペイン語学科専攻だったほどラテンが好きです。性格もまったくもってラテン系ですし、顔もまた「無駄に濃い!」と言われるほどラテン系なもので、初めてこの顔が生きる役に出会えたと思っています。

今回の作品は、「清く・正しく・美しく」という、きれいで豪華な一般的ミュージカル像とは対極にあります。雑多で、猥雑な感じがありながら、陰気ではなく、底抜けに明るい作品です。

マルシアさん
マルシアさん
ブラジル(が舞台)の作品ではありますが、私がまだ生まれていない頃のお話です。(この作品の作曲・原作を手掛けた)シコ・ブアルキという人は、皆さんが想像されている以上に、ブラジルではとても偉大な方なので、是非出演させていただきたいと思いました。彼の曲を歌うことができ、とても幸せです。大切に、大切に歌います。

本当に前向きな作品です。「喜怒哀楽を前進する」ことを今回の舞台で目指したいと思っています。
石川梨華さん
石川梨華さん
今回の舞台では、初めてウエディングドレスを着るので、今から楽しみです。

15歳から歌い始めましたが、基本的につんく♂さんの音楽を中心に歌ってきました。
大人数で歌う癖がついているので、腹筋や背筋を鍛えてしっかりと頑張りたいと思います。


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